Derivとは

※この記事の文章はDeriv公式ホームページから抜粋して翻訳、個人の感想を加え要約している完全オリジナルの文章です。
現在、多くのブログ、YOUTUBEチャンネル、その他配布物や商品説明サイトにおいて表や文章の無断転載が見受けられます。

※公式HPはすべて英語です
概要

☑Derivの前身は、業界で最も古いバイナリブローカーの1つであるBinary.comです (20年近くの経験を持つ会社)
☑最小入金額が$5からなのと高いレバレッジが魅力
☑資金はすべて分離され、安全で認可された金融機関に保管されます
☑Derivサポートチームは24時間年中無休でご利用いただけます
☑トレードスタイルに合わせて選べる多様なプラットフォーム
Deriv MT5/DerivTrader/DerivBot/SmartTrader

オフィス マルタ島、マレーシア他、世界20か所
設立 2020年
規制当局 MFSA,VFSC,LFSA,BFSC
プラットフォーム DerivMT5,DerivTrader,DerivBot,SmartTrader など
取扱銘柄 100以上の銘柄(外国為替、商品、株式、および合成指数)
デモ口座 あり
最低入金額 5ドル
最大レバレッジ 1:1000
ゼロカットシステム あり
入出金方法 クレジット/デビットカードSTICKPAY,PERFECTMONEY
暗号資産,USDT
顧客サポート 土日も24時間年中無休で対応

2021年6月から入出金にクレジット/デビットカードが使えなくなりました。
実質使えるのはe-ウォレットのSTICPAYという決済代行会社と
ビットコイン、イーサリアムなどの暗号資産での入出金になります。

STICPAYに登録すれば国内銀行から入金ができます。
また、STICPAYにクレジットカードを登録してクレジットカードで入金する事も出来ます。

Deriv(デリブ)とは? 沿革と詳細

Derivと聞くと金融に詳しい方ならderivative(デリバティブ)いわゆる金融派生商品を思い浮かべると思います。
金融派生商品とは株式・債券・金利・外国為替などの金融商品から派生して生まれた金融商品。
価格変動によるリスクを避けるために開発。
先物取引・オプション取引・スワップ取引が代表的である。

日本でも知られたバイナリーオプション最古参の Binari.comから2020年に Deriv.comにリニューアル。
世界中10か所にオフィスを構える急成長企業です。⇒2023年11月現在、世界20か所にオフィスを構えるなど、さらなる成長を遂げています。

Derivは※①外国為替オプション、CFDスプレッド、バイナリーオプションなど、さまざまな金融商品の取引を提供しています。 MT5取引プラットフォームの統合により、プラットフォームの柔軟性とユーザーエクスペリエンスが向上。
MT5により、個々のトレーダーが特定の取引設定に従ってMT4以上にプラットフォームを柔軟にカスタマイズできます。
※①外国為替オプション、外国為替CFDは日本居住者は取引できない。

Derivは、最新のMT5(DerivのMT5ということでDerivMT5と呼びます)取引プラットフォームに加えて
DerivTraderという名前のWebベースの取引プラットフォーム
DerivBotと呼ばれる自動取引システム
およびユーザーエクスペリエンスを強化するための取り引きツール
SmartTraderも提供しています。

Derivは、テクニカル分析に基づいて取引を行うことを好むトレーダーと、EA(BotやEAでの自動売買)を利用するトレーダー双方にマッチしています。

バイナリーオプションに精通している方なら、情報に基づいてよく計算された取引を行うために提供されるツールの深遠さにはとても新鮮に感じて驚くことでしょう。
Derivは、一般的なバイナリブローカーの一歩先を行っています。

このような革新的な業績が評価され、2023年「UFアワード – グローバル地域のMOSTイノベーティブ賞」に選ばれています。
その他の2023年受賞タイトル

EU地域のトレーダーのために、Derivの金融サービスは、マルタで登録され、マルタ金融サービス局によってカテゴリー3投資サービスプロバイダーとして監視されているエンティティであるDeriv Investments(Europe)Limited(Company No. C 70156)(ライセンスを見る)によって提供されています。
バイナリーオプションはEU諸国では合法ではないため、CFDとレバレッジスポット外国為替商品のみがEUトレーダーに提供されます。

EU以外では、バイナリーオプションは
✅セントビンセントおよびグレナディーン諸島に拠点を置く
Deriv(SVG)LLC
(Company No. 273 LLC 2020)
✅バヌアツに拠点を置くDeriv(V)Ltd
(Company No. 014556)(ライセンスを見る)
(Vanuatu Financial Services Commissionによって認可されている)
✅イギリス領バージン諸島に拠点を置くDeriv(BVI)Ltd
(Company No. 1841206)
(ライセンスを見る)
(イギリス領バージン諸島金融サービス委員会によって認可されている)
✅マレーシアのラブアンに拠点を置くDeriv(FX)Ltd
(Company No. LL13394)
(ライセンスを見る)(ラブアン金融サービス機構によって認可されている)
を通じて提供されています。

Deriv.com Limited は、登録番号 71479 の上記子会社の持株会社で、登録住所は 2nd Floor, 1 Cornet Street, St Peter Port, Guernsey, GY1 1BZ にあります。(所在地を確認)
※ガーンジー島はイギリス海峡のチャンネル諸島に位置するイギリスの王室属領である。
首都は、セント・ピーター・ポートである。

上記のうち、日本居住者に関係するのはDeriv(BVI)LtdDeriv(SVG)LLCです。

Derivは、米国、カナダ、香港からのトレーダー、または18歳未満の人を受け入れていません。

また、日本居住者が取引できるCFD商品バイナリーオプション取引Derived indicesに限られ、Forex、Stocks & indices,ETFs Cryptocurrencies Commoditiesなどの取り引きはできません。

Deriv独自の銘柄Derived indicesに関してはDeriv銘柄の紹介ページをご覧ください。

Deriv(デリブ)沿革

Derivの前身のRegent Marketsが誕生したのが1999年。
2000年にはマルタ島に最初のオフィスを設立。

翌2001年にはBetOnMarkets.comと改名し、バイナリーオプショントレードの扱いをスタート。

2004年に2番目のオフィスをマレーシアのシリコンバレーと呼ばれる Cyberjayaに設立2013年にBetOnMarketsからBinari.comにリブランド。

2015年にマルタでライセンスを取得しEUでの取引が可能に。

2016年にBinary Bot ,MT5でのCFD取引、webtraderやモバイルでトレード可能なappなどのプラットフォームを開発し様々なトレードのスタイルを可能にし、支持を拡大、急速に広まり始めたようです。

2019年にはドバイとパラグアイにオフィスを設立。

20周年にあたる2020年にDeriv.comとしてリニューアル。
日本ではまだほとんど知られていませんが、世界中でDerivプレイヤーが増殖中。
マレーシアでの活動を活かし、急速な成長と共にイポーやマラッカにもオフィスを設立また、キプロスやルワンダにもオフィスを設立。
2023年現在、欧州を含む世界20か所にオフィスを構える。

世界20か所にオフィスを構えるグローバル企業Derivですが、他の大手証券会社やバイナリー証券会社との決定的な違いは、Derivは働き手の顔が見える企業だという事です。
週に2~3回チャットでサポートを受けているブログ筆者は、顔写真入りのサポートスタッフと会話することで、より親近感を感じています。
また、Derivの提供する企業情報(共に働く仲間を募集しているようです)からは、Derivが目指す理想の企業、使命、そして誇りとプライドを垣間見ることが出来ます。

ブログ筆者が最初にDerivを知ったのは2020年夏頃。

Vix75の売買シグナルをtelegramチャンネルで頻繁に目にするようになりました。
Bitcoinが急騰を繰り返していた2020年にBITCOINの売買シグナルよりも目立っていたVix75はとても人気があり、すでに世界中のトレーダー達が熱中していました。

そしてVix75を扱っているブローカーを検索してDerivと出会いました。
Vixが架空の銘柄だと理解するのにしばらく時間がかかりましたが、Vix銘柄はBITCOIN以上のボラティリティがあり、何か凄いものを見つけた気がしてさっそくデモ口座を開設しました。

洗練されたホームページとワクワクするような銘柄とプラットフォーム。
そして次々と開発されるDeriv独自の合成指数(2023年まではsynthetic indices/合成指数と呼ばれていました)。
すぐにDerivでのトレードにハマってしまい、気がついたらDeriv一筋3年もの月日が経過していました。(2023年12月時点)

私が2020年当時感じていたことは、急激に高まっていたアフリカ大陸での知名度と人気。
その理由として考えられるのは、スマートフォンでの取引が容易なこと。入金が銀行送金ではなくても(つまり銀行口座を持っていなくても)暗号資産での入金が可能。
また最低5ドル程度から取引もできるため一攫千金を狙うアフリカの若者から特に支持されて人気が急拡大していったようです。

新しいモノには慎重な日本人でも2021年後半、2022年にはバズリ、人気が爆発すると予想しています2023年夏頃からようやく日本でも人気が出始めました
特にDerivBotを使用してのBot自動売買が人気を集めているようです。

Derivアカウント

Derivアカウントでは外国為替ペア、株価指数、コモディティ、また暗号通貨ペアの取引などが提供されていますが、日本居住者はDeriv独自の銘柄synthetic indices(合成指数)などのいわゆるDerived indices(デリブが独自に生み出した指数)のみ取引することが可能です。

以下は、取引可能な市場のほんの一部のリストです。

※外国為替 メジャー、マイナー、エキゾチックを含む48のFX通貨ペア AUD / JPY、AUD / USD、GBP / CHF、USD / NOK、AUD / SGD、
CHF / JPYなど
※株価指数 米国、アジア、ヨーロッパの最大の株価指数 ドイツ指数、米国指数、米国技術指数、オーストラリア指数、英国指数など
※コモディティ 金や銀などの貴金属に加えて、石油などのエネルギー 金/米ドル、パラジウム/米ドル、銀/米ドル、石油/米ドル、プラチナ/米ドルなど
※暗号通貨 BTC/米ドル、ETH/米ドル、LTC/米ドルなど
Derived indices/Derivが開発したDeriv独自の指数 安全なランダムジェネレーターに基づいて、実際の市場の状況を複製し、24時間年中無休で利用可能で一貫したボラティリティを提供します ボラティリティ10(1s)インデックス
ブーム1000インデックス、ステップインデックス
レンジブレイク100インデックス、レンジブレイク200インデックスなど

印の外国為替、株価指数、コモディティ、暗号通貨の取り引きは日本居住者には許可されていません。

日本居住者はDerived indicesアカウントのみ取り引き可能です。

Derived indicesは24時間年中無休で取引可能です。このアカウントは、独立した第三者によって公平性が監査されており、トレーダーは合成インデックスの差金決済取引(CFD)を行うことができます。

デモアカウント

デモアカウントは、取引プラットフォームのツールと機能に慣れることを目的としています。シミュレートされた取引の成功または失敗は、リアル口座の取引で予想される取り引きの結果とは関係ありません。

この無料のデモは、Derivが提供するあらゆるタイプのプラットフォームで入手でき、簡単にアクセスできます。デモアカウントにはメールのみが必要で、すぐにデモアカウント作成が可能です。このデモアカウントには、10,000ドル(約150万円)の仮想資金があります。

Derived indicesは独特な値動きをします。このような値動きを見るのはほとんどの人が初めてのはずです。
普段、FXのトレードでは、デモトレードをしないというトレーダーも、Derived indicesのトレードに関しては、まずはデモ口座でロット数やMT5の操作、値動きの特徴など把握してからライブ口座へ移行することをおすすめします。

取引プラットフォーム

Derivには、より良い取引体験のために改善された6種類の取引プラットフォームがあります。
プラットフォームの詳細は別記事でも解説しています。

Deriv MT5(MT5) メタクォーツ社 MT5のDerivバージョン
使用感は通常のMT5と同じ
Smart Trader 初期型バイナリーオプション用プラットフォーム
Deriv Trader 新型バイナリーオプション用プラットフォーム
Binary Bot Binary専門ブローカー時代からの初期型バイナリーオプション自動売買向けプラットフォーム
Deriv Bot Deriv新世代の後発プラットフォーム
カスタマイズ容易なBOTを構築し自動で売買させます
Deriv Go モバイル向けプラットフォーム

Deriv.comの取引のエキサイティングな機能の1つは、個人の好みやニーズに合わせて、さまざまな取引プラットフォームを使用できることと柔軟性です。これらのプラットフォームについて、以下で簡単に説明します。

  • DerivMT5

DMT5(MetaTrader 5に基づく)は、近年最も取引されているプラ​​ットフォームの1つです。 MT5は、最大レバレッジが1:1000の70を超える資産を持つサードパーティの取引プラットフォームです。
Derivは、革新的な取引タイプへの排他的アクセスにより、プラットフォーム上の新規および経験豊富なトレーダーの両方にMT5エクスペリエンスを優れたレベルにもたらします。スマートフォンでDMT5を使用することができます(iPhoneでもアンドロイドでも可)

  • Deriv Bot

Deriv Botは、デジタルオプションの取引を可能にするWebベースの自動取引システムです。コードを記述せずに取引のアイデアを自動化します。トレーダーは、個々の好みに応じて取引ボットをプログラムできます。ブロックメニューの下で、トレーダーは取引に必要なブロックを選択するオプションがあります。

3つの事前構築された戦略、ボットを解放するための50を超えるアセットがあり、構築コストはゼロです。分析ツール、指標、およびテイクプロフィットやストップロスなどのスマートロジックを使用して、利益を最大化し、損失を制限します。

DerivBotは使いやすく、非常に便利です。また、実行された各取引でボットがどのように実行されているかを通知するトラッカーもあります。これらの通知はTelegramを介して送信されます。独自のトレーディングロボットをすばやく簡単に構築できます。

  • Deriv Trader

DerivTraderは、外国為替、商品、合成指数、株価指数のデジタル、マルチプル、ルックバックオプションなど、50を超える金融資産の取引を可能にするWebベースの取引プラットフォームです。この高度な取引プラットフォームは、ディジット、アップ/ダウン、ハイ/ローの3種類の契約を提供します。このプラットフォームのチャート作成機能は高度であり、優れた技術的指標を備えています。お好みに合わせてカスタマイズできます。期間オプションは、1秒から365日/ 1年までの非常に柔軟な実行です。
これは強力なプラットフォームでありながらユーザーフレンドリーで、最低賭け金は$ 0.35で、ペイアウトは200%を超えます。

  • Smart Trader

Deriv.comにより、社内で構築され、その信頼性の高いユーザーエクスペリエンスとトレーディング業務のしやすさの点からも好ましいプラットフォーム。SmartTraderは、デジタルオプションを取引するためのプラットフォームでもあります。利点は、取引を開始するためのより多くの機能とオプションを取得できることです。オーダーマスクは目の前にあり、最高の実行を提供します。

プラットフォームがたくさんあって分かりづらいですが、バイナリーオプション取引をしないのであれば、DerivMT5の一択です。
DerivMT5でderived indicesをトレードする、と覚えておきましょう。

バイナリー取引用のプラットフォームはDeriv TraderDeriv Bot
Binary BotSmart Traderとたくさんありますが、Botを用いた自動売買ではDeriv Bot,Binary Botを使用します。
現在、日本ではDeriv Botでの自作Botやシステムツールを使用した自動売買が流行っています。

※バイナリーオプションはEU諸国では合法ではないため、CFDとレバレッジスポット外国為替商品のみがEUトレーダーに提供されます。
逆に日本居住者はレバレッジスポット外国為替商品のCFDトレードは行えず、Derived indecesのCFDトレードとDerived indecesのバイナリーオプション取引は可能となっています