一般的に「Bot」は、ロボットやコンピュータープログラムの意味で使われます。Botは様々な分野で登場してきていますので、昨今は目にする機会も増えてきました
iPhoneのSiriなんかもBotの一種です。
- ①チャットボット: ユーザーと対話し、質問に答えたり、タスクを実行したりするプログラム。例えば、カスタマーサポートで使われたり、情報を提供するために使われたりします。
- ②AIアシスタント: 声やテキストで対話し、様々なタスクを処理する人工知能搭載のアシスタント。例えば、Siri、Googleアシスタント、Amazon Alexaなどがあります。
- ③トレーディングボット: 仮想通貨や株式市場で自動取引を行うプログラム。特定のアルゴリズムに基づいて取引を行い、利益を追求します。
- ④ソーシャルメディアボット: ソーシャルメディア上で特定の任務を遂行するために使われるプログラム。例えば、自動的につぶやくツイッターボットなどがあります。
- ⑤ゲームボット: ゲーム内でプレイヤーと対話したり、特定のタスクを遂行したりするプログラム。一部のゲームでは、NPC(非プレイヤーキャラクター)としても使われます。
Derivの自動売買で使用するBotは③のトレーディングボットです。
見た目はどんな感じかというと
👆こんなロボットの姿ではなく↓です。ただのファイルですね。
XMLファイル(ドキュメント)です。
サイズの大きい順に並べ替えています。
サイズが大きいという事はロジックが複雑であったり、ある程度資金が殖えたら一日の限度額に達してストップする制限版など様々な情報が組み込まれています。
私は200種類以上のテスト用Botを持っていますが、Botのロジックをチェックしたり
マーチンの回数やハイリスクorローリスクなどチェックするのによくテストしています。
自分でゼロからロジックを構築できるほどの知識がないので、Botを稼働させて、よさそうなロジックのBotがあれば、そのロジックを真似たり、改良したりしています。
Botの入手先は現在ではtelegramが一般的です。
👆は無料で配布されているBotです。
モザイクをかけているのは、telegramで配布されているBotは殆どがマーチン破綻Botだったり、古かったり、壊れていたり、怪しい人物が配っていたりします。
telegram公式からSCAM(悪徳商法)と認定されているtelegramチャンネルも多いです。
BotやEA、サービス購入者からの苦情やクレームが多いとSCAMマークが付けられます。
具体的にはEAやBotを暗号資産で購入させて、納品しないで消えたり、別の商品を送付してきたり、『あなたのアカウントの資金をトレードで殖やしてやる』と英語で話しかけてきたりします。
※一番上の〇〇Fx OFFICIALの運営者は別記事で書いた海外のDeriv系youtuber です。
私は2020年の夏頃から、海外のDerivトレーダーたち(とくにアフリカが多い)と交流していますので、50人以上のDerivトレーダーの知り合いがいて、その中にはチャートの解析やBotのテスト、ロジック構築、またBotの販売をしている人もたくさんいます。
Botのデモ版が配布されていて、自由にテストが出来るのですがプレミアム版は有料であることが多いです。
無料で手に入るBotはアングリー系Bot(ひたすらマーチンを繰り返すBot)には特に気をつけて、必ずデモ口座で稼働させてテストする事をおすすめします。
※特にDerivの口座を登録させて、ひたすら資金をショートさせていくような目的のマーチン系破綻Botは無料Botとして配布されている事がありますので、注意しましょう!
それでは、以下に無料Botと有料Botの入手先を掲載します。
無料Bot入手先…無料Bot解説記事
30種類ほどのBotが無料でダウンロードできます。
中には危険なロジックのBotもあります。
必ず解説ページ内の注意事項を確認の上、デモ口座でテストしてから稼働させましょう。
有料Bot入手先…有料Bot解説記事
(現在加筆中)