わかりやすいように実際のHubの並びから入れ替えています。
上段ピンクで囲った方がバイナリー向けのプラットフォーム
下段ブルーで囲った方はレバレッジトレード向け(いわゆるFX)のプラットフォーム
※この記事ではバイナリー向けのプラットフォームのみ解説します。
STとBBはBinari.com時代から存在する旧型プラットフォーム
DTとDBはDeriv時代に改良された新型プラットフォーム
もう一つの分類としては
STとDTはバイナリー裁量トレード用プラットフォーム
BBとDBはBotを使った自動売買用プラットフォームです。
そしてGOは2022年に開発されたモバイル向けアプリケーション
外出先でバイナリー裁量トレードが出来ます。
ここからは、バイナリー向けのプラットフォーム4種、モバイル用アプリ1種を詳しく見ていきましょう。
Smart Trader
Smart TraderはBinary.com時代から引き継がれているプラットフォームで、いわばプロトタイプ(原型)です。
旧型プラットフォームに慣れ親しんだユーザーが使い続けることはあるかと思いますが、新型のDeriv Traderの方が、チャート作成機能が高度であり、優れたインジケーターを備えていて、様々なカスタマイズが出来るので
シンプルに裁量トレードをしたい場合はSmart Trader
カスタマイズしたい場合はDeriv Traderを選択するといいと思います。
Deriv Trader
BinaryBot
Smart Trader同様、Binary BotrはBinary.com時代から引き継がれているプラットフォームです。
Binari Bot用のBotが市場に出回っていて、それらはDerivBotの方では使えなかったりしますが、新型Deriv Botの方が拡張性がありますので、これからはDerivBot用Botがどんどん増えていく事でしょう。
※Fx用プラットフォームに例えるならMT4がどんどんMT5に切り替わっていく、そんなイメージです。
DerivBot
Botが自由に作れて、そのまま使えるプラットフォームDeriv Botが目当てでDerivを始める方も多いかと思います。
Botを稼働させるには、xmlファイルをドラッグ&ドロップで簡単に読み込ませることが出来ますが、BotBuilderを使ってBotを構築するには、ある程度の経験と知識が必要になってきます。
裁量バイナリーを行っていて、『こういったルールなら勝てるかも』といったロジック案がすでにある方なら、ロジックを実行してくれるBotを構築するのはそれ程難しくないでしょう。
無料でダウンロードできるBotの入手先と入手できるBotの解説ページはこちらです。
↓
Binary Bot.の解説ページ
Deriv Go
Deriv Goはその名前の通り、on the go(移動中に、出先で)バイナリーの裁量トレードをしたい場合に便利なモバイル向けアプリです。
外出先でトレードをするのはどうなのか、と思いますが、資金の移動をしたり、入金、出金、サポートとのチャットがモバイルで出来るというのは結構便利に感じます。
Deriv Go の詳細は別記事Deriv GoをiPhone入れてみたをお読みください。