このページではDerivへの入金方法の主な種類と違いを解説していきます。
E-walletのSTICPAYでの入金がおススメ⇒現在、停止中
クレジットカード/デビットカードでのDerivへの直接入金は非対応
①暗号資産 | 〇 XRP,BTC,ETH,LTC,BCH,ADA,DOGE,BNB,TRXなど
プライベートウォレット利用がおすすめ |
---|---|
現在、対応していないようです (2025年9月30日現在) |
|
仮想通貨テザー | △ USDT (国内販売所では購入できない) |
クレジットカード | ✖ 非対応 (2021年6月から非対応) |
銀行振込 | ✖ 非対応 |
以前はE-WalletのSTICPAYからの入金をおすすめしていましたが、2025年10月現在では、国内の暗号資産販売所からの暗号資産での入金をおすすめします。
2023年6月1日に施行された暗号資産(送金時の)トラベルルール以降、暗号資産の送付には手間と時間が掛かるようになりましたが、一度やり方を覚えればそれほど難しくはないです。
①暗号資産での入金は海外、国内どちらでも販売所の口座をすでに持っている場合には便利です。すでに海外暗号資産取引所(BYBITなど)に口座をお持ちの方は暗号資産の他に、BNB(バイナンスコイン)やUSDTなどですぐにでも送金が可能です。
しかしながら、以前はクレジットカードやデビットカードで暗号資産を購入できた海外販売所でも購入に規制がかかってしまったため、国内販売所で購入してから海外販売所に送金してさらにDerivへ送金という迂回ルートをたどらなければならず、慣れないと面倒に感じます。
※例外として、プライベートウォレット(メタマスクやBitcoin wallet など)を利用の場合は
国内暗号資産販売所→プライベートウォレット→Deriv
というルートでの送金なら時間も早く、手数料も安く済む場合もあります。
ブログ筆者は海外暗号資産取引所BYBITやプライベートウォレットのExodus Walletを利用しています。
2023年にGMOコインからXRP(リップル)を送金してDerivへの入金を試みましたが、送金時の審査に24時間以上かかります。→審査中に暗号資産取引所(私の場合はGMOコイン)から電話連絡や、口頭で質問があるケースもあります。
バイナリー取引の場合はバイナリー取引所、と
Deriv MT5へ資金移動をする場合はCFD取引と正確に伝えましょう。
バイナリー取引用の口座はBVI口座です。
資金の送付先はイギリス領ヴァージン諸島になります。
そしてDeriv MT5のSVG口座であればセントヴィンセントおよびグレナディーン諸島
BVI口座であればイギリス領ヴァージン諸島、と送付先を選択しなければいけません。
口座の追加をしていなければ、通常はSVG口座のはずです。
暗号資産の購入や送金に不慣れな方はよく調べた上で慎重に送付を行いましょう。
bitFlyer |
〇 BTCやETH以外なら送金手数料は安い XRP(リップル)は送金手数料が無料 |
---|---|
GMOコイン | △(送金の認証に時間がかかる) |
BIT POINT | ▲ |
bitbank | ▲ |
Coincheck | ✖(送金手数料が非常に高い) ✖ LTCやXRP(リップル)が送れない |
bitFlyer、BITPOINTもLTCライトコインの送付なら手数料は安くおすすめです。
bitFlyerからのBTCの送金は0.0004 BTC(6,000円程度)ETHの送付は0.005 ETH(2,500円程度)とかなり高いですが、XRP(リップル)の送金手数料は無料となっています。(2025年1月現在の価格で算出)
XRPリップル TRXトロン SOLソラナ |
◎おすすめ
送金手数料が安い |
---|---|
BTCビットコイン | △ 最少送金額の設定がある場合があり ✖ 送金手数料が割高 |
ETHイーサリアム | △ 最少送金額の設定がある場合があり ✖ 送金手数料が割高 |
※2025年1月現在、Polygon(POL)Solana(SOL)Tron(TRX)での入金も追加されました。


暗号資産での入金方法の中で一番おすすめするのがXRP(リップル)による入金です。
GMOコインからの送金には最少送金量が設けられており、LTCによる最少送金量は0.1LTC(1800円程度)ですがBTCでは0.02 BTC(約30万円)ETHでは0.1 ETH(約60000円)になります。
XRPでは50XRP(約18000円)になります。
尚、口座にある残額を全額送金する場合は最少送金額の設定はないようです。
暗号資産は国内暗号資産販売所からXRP(リップル)による入金が早くておすすめ
ここからはGMOコインからの暗号資産での入金方法を解説していきます。
また、Deriv入金用アカウントでLTCのアカウントを作っている前提で説明していきます。
LTCアカウントの作り方は口座開設ページで解説しています。
※BTCでの入金の場合はDeriv入金用BTCアカウント
※ETHでの入金の場合はDeriv入金用ETHアカウントをそれぞれつくる必要があります。
暗号資産LTC(ライトコイン )での入金方法
別ページでGMOコインのサイトにログインし、DerivのLTCアカウントへ入金する方法を解説していきます。
他の暗号資産販売所の口座をお持ちの方は基本的には操作方法は同じですので、参考にしてみてください。
暗号資産販売所の口座をお持ちでない方は、GMOコインの口座を作成するか、海外暗号資産取引所 BYBITの口座をつくることをおすすめします。
スマートフォンのGMOコインアプリからでも入金はできますが、初めての場合はできればPCでGMOコインのサイトにログインして送金する方がわかりやすいと思います。