入金

Derivへの入金方法

このページではDerivへの入金方法の主な種類と違いを解説していきます。

E-walletのSTICPAYでの入金がおススメ

STICKPAYに登録すればクレジットカード/デビットカード銀行振り込みでの入金が可能

クレジットカード/デビットカードでのDerivへの直接入金は非対応

①STICPAY(E-wallet) 〇 口座開設が早い クレジットカード入金、銀行振込可能
②volet(E-wallet) △ サイトは英語のみ ×口座の維持に条件がある
③暗号資産 〇 XRP,BTC,ETH,LTC,BCH,ADA,DOGE,BNB,TRXなど 
仮想通貨テザー △ USDT (国内販売所では購入できない)
クレジットカード  非対応 (2021年6月から非対応) 
銀行振込  非対応

以前は国内の暗号資産販売所からの暗号資産での入金をおすすめしていましたが、2024年12月現在では、STICPAYからの入金をおすすめします。
2023年6月1日に施行された暗号資産(送金時の)トラベルルール以降、暗号資産の送付には手間と時間が掛かり過ぎるので、e-walletによる入金をおすすめしています。

①STICKPAY、②volet等はE-walletに分類される決済代行会社です。
それぞれ口座を作って入金する必要があります。
STICPAYはアカウント開設が非常に早くできて、暗号資産販売所の口座開設に時間がかかりそうな場合には先にSTICPAYの口座開設をおすすめします。
5000円から入金が可能で国内銀行からの振り込み入金やクレジットカード入金もできるので便利です。
STICPAYへの登録方法

③暗号資産での入金は海外、国内どちらでも販売所の口座をすでに持っている場合には便利です。すでに海外暗号資産販売所(BYBITなど)に口座をお持ちの方は暗号資産の他に、BNB(バイナンスコイン)やUSDTなどですぐにでも送金が可能です。
しかしながら、以前はクレジットカードやデビットカードで暗号資産を購入できた海外販売所でも購入に規制がかかってしまったため、国内販売所で購入してから海外販売所に送金してさらにDerivへ送金という迂回ルートをたどらなければならず、非常に面倒です。

※例外として、プライベートウォレット(メタマスクやBitcoin wallet など)を利用の場合は
国内暗号資産販売所→プライベートウォレット→Deriv
というルートでの送金なら時間も早く、手数料も安く済む場合もあります。

2023年にGMOコインからXRP(リップル)を送金してDerivへの入金を試みましたが、送金時の審査に24時間以上かかります。→審査中に暗号資産取引所(私の場合はGMOコイン)から電話連絡があり、口頭で質問があります。
バイナリー取引の場合はバイナリー取引所、と
Deriv MT5へ資金移動をする場合はCFD取引と正確に伝えましょう。
バイナリー取引用の口座はBVI口座です。
資金の送付先はイギリス領ヴァージン諸島になります。

そしてDeriv MT5のSVG口座であればセントヴィンセントおよびグレナディーン諸島
BVI口座であればイギリス領ヴァージン諸島、と送付先を選択しなければいけません。
口座の追加をしていなければ、通常はSVG口座のはずです。

暗号資産の購入や送金に不慣れな方はSTICKPAYの利用をおすすめします。


STICPAYでの入金方法

STICPAYでの入金では、暗号資産を購入する必要がない、という点で一番おすすめです。
クレジットカードを事前に登録しておけば、クレジットカードでの即時入金が可能です。
銀行振込でも十数分ほどで入金が反映されますので、便利です。

STICPAYでの入金方法の詳細は以下の詳細ページからお読みください。

詳細ページでは
国内銀行からSTICPAYへの入金方法
クレジットカードでのSTICPAYへの入金方法

そして、STICPAYからDerivの入出金アカウントへの入金方法を詳しく解説しています。

詳細ページ


以下の記事は暗号資産での送金の状況をみて今後削除する予定です。

bitFlyer
〇 BTCやETH以外なら送金手数料は安い
XRP(リップル)は送金手数料が無料
GMOコイン △(送金の認証に時間がかかる)
BIT POINT
bitbank
Coincheck ✖(送金手数料が非常に高い)
✖ LTCやXRP(リップル)が送れない

bitFlyer、BITPOINTもLTCライトコインの送付なら手数料は安くおすすめです。
bitFlyerからのBTCの送金は0.0004 BTC(6,000円程度)ETHの送付は0.005 ETH(2,500円程度)とかなり高いですが、XRP(リップル)の送金手数料は無料となっています。(2025年1月現在の価格で算出)

コインチェック…暗号資産の送金には割高な送金手数料がかかるのでおすすめしません。また、DerivへのLTCやXRPの送金ができません。
XRPリップル ◎おすすめ
BTCビットコイン △ 最少送金額の設定がある場合があり
✖ 送金手数料が割高
ETHイーサリアム △ 最少送金額の設定がある場合があり
✖ 送金手数料が割高
2023年11月現在、暗号資産BCH(ビットコインキャッシュ)、DOGE(ドージコイン)、ADA(カルダノ)、BNB(バイナンスコイン)、XRP(リップル)などでの入金もできるようになっています。

※2025年1月現在、Polygon(POL)Solana(SOL)Tron(TRX)での入金も追加されました。

 



暗号資産での入金方法の中で一番おすすめするのがXRP(リップル)による入金です。

GMOコインからの送金には最少送金量が設けられており、LTCによる最少送金量は0.1LTC(1800円程度)ですがBTCでは0.02 BTC(約30万円)ETHでは0.1 ETH(約60000円)になります。
XRPでは50XRP(約18000円)になります。


尚、口座にある残額を全額送金する場合は最少送金額の設定はないようです。

要点まとめ

暗号資産は国内暗号資産販売所からXRP(リップル)による入金が早くておすすめ

ここからはGMOコインからの暗号資産での入金方法を解説していきます。
また、Deriv入金用アカウントでLTCのアカウントを作っている前提で説明していきます。
LTCアカウントの作り方は口座開設ページで解説しています。

※BTCでの入金の場合はDeriv入金用BTCアカウント
※ETHでの入金の場合はDeriv入金用ETHアカウントをそれぞれつくる必要があります。

暗号資産LTC(ライトコイン )での入金方法

別ページでGMOコインのサイトにログインし、DerivのLTCアカウントへ入金する方法を解説していきます。

詳細ページ


他の暗号資産販売所の口座をお持ちの方は基本的には操作方法は同じですので、参考にしてみてください。
暗号資産販売所の口座をお持ちでない方は、GMOコインの口座を作成するか、クレジットカード入金ができるSTICPAYの口座をつくることをおすすめします。

スマートフォンのGMOコインアプリからでも入金はできますが、初めての場合はできればPCでGMOコインのサイトにログインして送金する方がわかりやすいと思います。