予備知識

DerivのHub 5種類を解説

※2024年7月末でBinari Botが廃止され、日本国内で利用できるHubは全5種類になりました。


Hubハブとはトレード用プラットフォームのことで、もっと端的に言えば“アプリ”のことです。

デリブのハブは8種類ありますが、オプション用の5種類とレバレッジトレード用の1種類の合計6種類しか表示されていません。

ここに表示されていないDeriv XとDeriv Ctraderは株や為替CFD用のプラットフォームで、日本在住者はこの2つのトレードが許可されていないからです。

実際のHubを配置替えして分かりやすいように並べ替えてみました。

上段赤で囲った方はバイナリー向けのプラットフォーム

下段ブルーで囲った方はレバレッジトレード向けのプラットフォーム

藍色 ST  と藍色 BB はBinari.com時代から存在する旧型プラットフォーム
赤色 DT DB はDeriv時代に改良された新型プラットフォーム

Go は2022年に開発されたモバイル向けアプリケーション

と整理すると非常にわかりやすいです。


それでは、それぞれのHubを順番に見ていきましょう。

Deriv Trader

3 stepsで簡単にトレード可能な使いやすいプラットフォームです。

  • 1. 銘柄を選択
  • 2. チャートを観察
  • 3. トレードを仕掛ける

 

Deriv Bot

難解なコードを書くことなく、Botを作成し、自動売買が可能なDerivらしいバイナリー用プラットフォームです。
BotはDeriv以外の業者で有料で販売されているものや無料でダウンロードできるものまでたくさんあります。

Binary Bot2024年7月末を持って廃止

初期型の、Bot ビルダーを兼ね備えたバイナリー用プラットフォームです。

Smart Trader 

上のBinary Bot同様、Derivの前身であるBinary.com時代のプラットフォームに長らく慣れ親しんだユーザーのために残してあるバイナリー用プラットフォームです。

Deriv MT5 

Derived indicesのレバレッジトレードを可能にするプラットフォームです。
使用感は通常のMT5と同等です。
PC用とスマートフォン用があります。

Derived indicesの銘柄の詳細はこちらで解説しています。

Deriv GO

Goの名前の通り、on-the-go (外出先)用のプラットフォームです。
モバイル スマートフォン用アプリです。

Deriv Goの詳細はこちらの別記事スマホアプリ Deriv GOをiPhoneに入れてみたをお読みください。