Derivの獲物はちょっと動きにクセがあるから、まずは落ちている貝拾いからだね
私がDerivでアカウント登録をした2020年末、Derivの日本語の情報は皆無でした。
2021年6月のこの記事執筆時点でもブローカー紹介の海外サイトの自動日本語訳ページが1件だけ表示されている程度です。
Derivサポートとのやりとりもすべて英語になるため、ハードルが高いと感じてしまいますが、普段、XMやGEMFOREXなどの海外ブローカーを使用している方には口座開設もさほど難しくはないでしょう。
口座開設方法は別ページで詳しく解説しております。
それでは、どんな人にDerivでのトレードが向いているのでしょうか?
おすすめできるひと
- 海外FX経験者でGOLDやポンドをトレードしている
- FX市場が土日は休みなので土日は暇を持て余している
- BITCOINのレバレッジ取引をしている
- バイナリーオプションの取引をしている
- STICPAYのアカウントを保有している
- テクニカル分析やインジケーター、手法など検証が好きなひと
- 少額からFX(のようなこと)を始めてみたいと思っている
逆に向いていない人はこんなひとです
おすすめできないひと
- FXやCFDなどファンダメンタルズ分析のトレード主体のひと
- 海外の口座で取引することに抵抗がある
- 英語やカタカナが苦手なひと
- FXもバイナリーオプションの経験もない
- PCを持っていない
以下に解説をしていきます。
海外FX経験者ででGOLDやポンドをトレードしている
BITCOINのレバレッジ取引をしている
DerivのSynthetic indices(合成指数)にはポンドやGOLDあるいはそれ以上のボラティリティの高い銘柄があります。
私の経験からするとそのボラティリティはGOLD以上BITCOINと同等かそれ以上といったところです。
1分足のスキャルピングでも充分なボラティリティがあるため、トレードも退屈しません。
また、Synthetic indicesはファンダメンタルズの影響を受けないため、強いファンダ要因によってテクニカルが効かなくなる、という事も少ないです。
ボラティリティや具体的な証拠金に対するロット数などはDeriv銘柄特徴と魅力ページで詳細を解説しています。
FX市場が土日は休みなので土日は暇を持て余している
DerivのSynthetic indicesは24時間土日もトレードできます。
月に2回ほどサーバーのメンテナンスがありますが、それ以外は深夜早朝問わず24時間トレード可能です。
バイナリーオプションの取引をしている
DerivのアカウントにはSynthetic indices取引専用アカウント以外にもバイナリーオプショントレードのアカウントとそれに適した複数のプラットフォームが用意されています。
また、Synthetic indicesの銘柄にも値動きに規則性があり値がどう動くかを予想しやすい銘柄があります。
バイナリーはやるけどFXはやらない、という方にもDeriv銘柄の値動きは1分後、3分後の値動きなどが読みやすいと感じるでしょう。
Synthetic indices銘柄の取引はFXとバイナリーオプションのハイブリッドのようにも感じます。
STICPAYのアカウントを保有している
他の海外FX証券会社へ入金や出金の経験があり、STICPAYのアカウントを保有していればDerivへの入金は口座作成後すぐにでも可能です。
(詳しくは入金方法をお読みください)